久しぶりに

CDを買いました。

 

最近はストリーミングやダウンロードばかりだったので、ディスクで音源を買う行為が改めて新鮮な感じです。

 

今回買ったのは「ラ・ラー」というペルーのシンガーソングライターのディスクです。

 

どこで興味を持ったかというと、いつも聞いてるゴンチチのラジオ番組「世界の快適音楽セレクション」で紹介されていました。

 

毎週土曜日の朝はその前のピーター・バラカンの番組から聴きながら仕事しています。

 

この2つの番組は選曲が面白くて世界中のいろんな音楽に出会うことができます。

 

もう聴き始めて何年も経つのですが、そこで紹介された音源をいくつか買いました。

 

中には自分にとっての名盤となっているものもあります。

 

どうも南米の音楽に惹かれる傾向があるみたいで、アルゼンチンやペルー、ブラジル辺りがツボなんです。

 

一時期、クラシックギターを弾いていた頃にベネゼエラのアントニオ・ラウロに魅了されていたこともあります。

 

で、このラ・ラーさん、まだ若く18歳だとか。彼女の日常を歌にしているとライナーノーツにありました。

 

どこか憂鬱で悲しみが漂いでも身体はユルくゆったりとした静寂と希望とそこに在る事実。そんなイメージです。

 

なんかワケがわからなくなりましたが、よく晴れた穏やかな昼下がりに聴きたくなる感じです。

 

これからが楽しみな歌い手さんだと思います。